ようやくかという印象
新型コロナウイルス感染拡大への対応として、緊急事態宣言が再発令されるようですね。
私はようやくかという印象です。
いつ発令しても経済活動に影響するのが避けられないことは皆が理解していることですし、一番適切な日時を政府の責任で選ぶしかなかったはず。
労働者も学生も、一番活動量が少なくなるのは年末年始ではと考えていたので、クリスマス明けに実施できるように発令すべきではと、私は考えていました。
(この考えを批判される方もいらっしゃると思います。)
健康と経済という大事なことが「二兎を追う者は一兎をも得ず」になっては最悪だと思いますが、政府の対応は適切だったのかよく分かりません。
ワクチンと治療法の確立までは、自動車のブレーキとアクセルの調節のように、対処するしかないと考えますが、現政権は経済重視だったように感じましたし、感染拡大への対応は本当に大したことがなかった印象です。
新型コロナウイルス感染対応の医療従事者が大変なのに、年末年始に国会を開かなかった現政権は理解に苦しみます。
(本気で取り組めば、新型コロナウイルス感染対応のためのマンパワーの移動がもっとできるように思いますが、間違いでしょうか?)
今年は衆議院議員総選挙があります。
皆さん、投票しましょう。
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