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投票率の低かった選挙区は当選者なしではダメですか?

参議院の選挙情勢の報道が出ており、結果が分かってしまったと感じた方もいらっしゃるでしょう。

それはともかく、投票率が低くなる予想の報道も出ていましたが、これについてはどのように感じましたか?

どのような結果が出たとしても、最近の国政選挙では四割以上の有権者が投票していないようですが、こんな程度で正しい人選といえるのでしょうか。

もっと投票してもらうように、ちょっとぐらい強引な方法を実施するぐらいにしないと、状況が変わらないように思います。
(物理的に投票に行くことができるのに、投票に行かない人は、「投票に行く理由がない」なんて、おっしゃられるでしょうから。)

ネットを利用した投票は不正や秘密保持の問題があり、困難なようですから、投票することによる特典を設けたらと考えます。

やはり、お金に関することをまず考えます。

例えば、投票した人には、図書券とかQUOカードとかがもらえる、といったことですね。
(税金や社会保険料を減額してもらえるというのでも、よいのですが、手間がかかりそうな気がします。)

強引な方法では、正当な理由がなく投票をしない人については、不投票税なんて税金を徴収するというのはどうかと思います。
(投票しない人についても、準備でお金がかかっているのですから、一定の負担を求めることは間違いではないようにも思えます。)

ただし、これらの実施の際には、適切に書かれていない無効票とは区別して、白票を集計する制度が設けられるべきと考えます。
(投票したい人がいなかったという意味であり、白票の数によっては、当選者に支持の程度がダイレクトに伝わると思います。)

でも、白票は当選者に投票したことと変わらないという考え方もありますので、意味がないという主張も理解できます。

そうなると、究極の方法として、「投票率の低かった(基準に満たなかった)選挙区は、当選者なしで、再選挙も行わない」というのはどうでしょうか?

当選者を選ばないなんて、バカなことを言うな、といわれそうですが、一度ぐらいそんなことでもしないと、投票することのできる意味・ありがたみを理解できないのではと思ってしまうのです。
(現在の法定得票というものでは、再選挙になる可能性が極めて小さいでしょう。)

いろいろ無茶なことを書いたかもしれませんが、皆さんは投票に行ってくださいね。

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