電子メールは欠陥のある情報手段?
通販サイトへの不正アクセスのニュースというのは、ちょくちょくありますね。
(通販サイトだけでなく、いろいろありますね。)
不正アクセスした人の目的は、結局のところ、お金なのでしょう。
何らかの経済的な利益を得ることができるから、不正アクセスが行われてしまうのでしょう。
経済的な利益というと、クレジットカード情報がすぐに思いつきますが、メールアドレスというのも、相当に価値があるのだと考えます。
(迷惑メールは、フィッシングメールだけでなく、偽造品の通販サイトへの誘導にも、用いられているようです。)
クレジットカード情報の流出については、損害保険やクレジットカード番号の変更といった対処方法が、かなり確立されているように思います。
それに比べると、メールアドレスの流出は、とても厄介ではと思います。
まず、迷惑メールが増えるでしょう。
それに対して、迷惑メールのブロックを行います。
しかし、ブロックできない偽装メールが、どんどん届きます。
また、流出したメールアドレスは、なりすましメールに使われることがあります。
すると、流出したメールアドレスがブラックリストに登録されて、メールの送受信に支障をきたすこともあるでしょう。
仕方なく、メールアドレスの変更をします。
上記のようなことは、本当に困るのですが、迷惑メールが海外からの送信であると、対応ができない(対応してもらえない)場合が多いと思います。
迷惑メールを撲滅することができないとすれば、電子メールは欠陥のある情報手段と言ってもいいのではと思います。
迷惑メール対応の技術向上を切望します。
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