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当たり前の会社

昨夜のニュース番組で、いくつかの入社式の様子が報じられていました。

その多くは、新入社員を歓迎するムードのものでしたが、人手不足の中で入社してくれた人を大切にするよ、といったことのようです。

これらを見て思い出したのは、昔のバブル経済のころのことです。
(バブル経済の時の新入社員は、入社前にいろいろ歓迎してもらったと記憶していますが。)

さて、人手不足というのは、アベノミクスの効果だけではなく、人口構造が主たる理由ですから、短期間の問題ではありません。

会社は退職を防ぐために、いろいろ取り組んでおり、入社式の変化もその一つなのでしょう。

今年の新入社員が会社に何を求めているかは知りませんが、当たり前のことを守ってくれるのが、一番なのではと私は思います。

それは、働いた時間分の給料を、きちんと正しく計算して支払ってくれることです。

サービス残業とか休日出勤とかで、お金をきちんともらっていないという経験のある人が少なくないと思いますが、これが当たり前の会社では嫌ですよね。

会社の決まり事は就業規則に書いてあるはずですから、就業規則に書いてあることに当たり前に従う、という会社にしましょうね。

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