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2018年2月

LEDのヘッドライト

夜間に自動車の運転をすると、ヘッドライトを使うことになるが、最近は対向車のヘッドライトが、とても強く感じられることがある。

局部の様子から見て、LEDのヘッドライトだと思われるが、目に強烈に感じられるものが多いのだ。

LEDは消費電力の少なさや寿命からエコロジーとされているのだろうが、直接的に光が入った人間の目には、優しいものとは思えないのである。

ハロゲンが一般的であったころに、ディスチャージ(キセノンとかHIDとかも同類のはず)の登場時には、その青白い光がまぶしいという話があったと思うのだが、LEDはディスチャージよりも直接的というか痛い感じがしてしまう光であるように思う。

歩行者がどのように感じているかは知らないが、対向車からのLEDの光をつらいと感じている運転者がいるのではと思うのは、私だけだろうか。
(眩惑状態になってしまうのであれば、危険である。)

また、ハロゲン、ディスチャージ、LEDといった違いにより、明るさの差が大きくなるのであれば、暗いヘッドライトを使用している運転者は、より見づらくなるはずなので、明るさの差を小さくする(明るさを同じぐらいにする)ことも、本来は必要なのだろうと思う。
(明るいほうが見やすいが、自分の車のヘッドライトの明るさを求めることによる弊害の可能性があるのではないか。)

LEDのヘッドライトは、普及が進むだろうが、上記のような点がどのようになっていくのか、注目していきたいと思った。

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