ナイトタイムエコノミー
昨夜はハロウィンということで、夜遊びが盛んだったのでしょうか。
NHKでは、ナイトタイムエコノミー(夜の経済活動とか夜遊びの経済活動とか言われているようです。)に関する内容が放送されていました。
訪日外国人観光客の増加は周知の事実ですが、外国人観光客にとって、日本の夜は営業が限られていて、寂しい・物足りないようです。
夜間に営業する店舗や交通機関を充実させれば、経済効果があるということでしょうね。
確かに消費は増えると思いますが、私が気になったのは(エコノミーではなく)エネルギーのことです。
CO2の削減は絶対的な課題のはずですが、ナイトタイムエコノミーを推進すると、エネルギーの消費は増えませんかね。
夜を楽しむことは理解できますが、CO2の削減目標というのは、技術の進歩だけでなく、本来は抑圧的でないと達成できないのではと、私は思っております。
(世の中には消費電力が少ないものについて、動きっぱなし・使いっぱなしということが多いと思いますが、これも抑制して日常生活を変えないと、目標は達成できないと思います。)
ナイトタイムエコノミーについては、経済面だけでなく環境面も議論していただきたいと考えます。
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