議論は深まったでしょうか
震災復興の現場をつぶさに知っているわけではありませんが、福島原発からの放射線の影響がほとんどない地域は、進捗の違いはあっても、時間の経過につれて復興が進むのだろうと思います。
私としては、福島原発の影響を受けておられる方のことが、特に気になります。
さて、完全な廃炉となるまでには、あと何十年もかかるのだろうと思います。
人間の手では自由に制御できないもの、ゴミを簡単に処分することができないもの、そんなものをこれからどう扱っていくのか。
議論は深まったでしょうか、方針は確立されたでしょうか。
今の政権・政府の態度を、信頼できるでしょうか。
報道の(萎縮ではなく)畏縮がいわれていますから、本当のことを知ることは、より困難になっているのかもしれませんが、原発のことを、もっと知り、もっと考え、よい答えを見つける努力を続けたいと、3.11の今日、私は思いました。
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