でたらめだとは言い過ぎか?
震災からの復興のためには、お金がかかる。
民間も地方もお金が足りないから、国に頼る。
iza:イザ!にも、関連した記事がありました。
でも、国にもお金がない。日本は、国債依存度の高い赤字財政である。
(不況のたびに政府は景気対策として支出を増やしたが、時の政治家は景気がよくなれば税収が増えるなんて言っていたっけ。)
国債残高の資料を見て驚いたのは、1980年代後半のバブル期においても赤字国債は減っていないことだ。
(バブル期って、景気がよかったんじゃないの?)
震災対応にお金がかかるのは理解できるが、今までの支出があまりにも稚拙だったことは明白なのでは。
(失業者が増えて困るのは政治家だから、安直なことを繰り返してきたのでは。)
本当にお金が必要な今、財源に困るだけでなく、過去の反省もしてほしい。
(原発の事故を知り、電力不足の不便が仕方無いと思えるようになったのと同様に、震災ではない通常の不況の場合に、会社がつぶれたり失業者が増えても仕方無いと思わないと、財政の破綻は現実になるよね。)
安全だといわれ続けた原発も、経済大国といわれた日本の経済も、でたらめだとは言い過ぎか?
(赤字国債がなかったら、現在の生活水準ではないということでしょ。)
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