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原子力安全庁

原子力規制のために新設する原子力安全庁について、環境省か内閣府のどちらかの外局にする案があるそうです。

iza:イザ!にも、関連する記事がありました。

私は、どちらに置いても、外局なら大差がないように思います。
重要なのは、原子力の規制なのですから、技術的な監視・検証が前面に出る性質をもつ必要があると考えます。

しかし、外局は本部(省庁)の下部的立場なので、本部(省庁)の意向に左右されるのは否めません。
本部(省庁)の意向に左右されるということは、政治家や経済界の意向の影響を受けるということになります。
危険性の大きい物の技術的なチェックを行う機関なのですから、純粋に独立性を確保すべきなのです。

また、原子力安全庁のトップに、誰がなるのでしょう。

技術的色彩の強い機関ですから、民間人でも経済界の出身者や弁護士では不適ですし、事務屋の官僚がなっても同様です。

国家公務員の世界では、事務屋のキャリアは技術屋のキャリアよりも上という扱いが多いです。
適材適所とは懸け離れた旧態依然の人事制度では、技術屋がトップになったとしても、健全な独立的運営を行えるか疑問です。

改革が進まない日本というのは、嘆かわしい限りです。

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