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新しい産業が育たないのはなぜ

社会保障の充実と共に、国民が求めるものに、雇用の安定があります。
これらについては、政治家の皆さんが必ず言及されるものですが、その前提となるのは経済成長だと思います。

経済成長についても、政治家の皆さんが優先課題とされているのですが、予算を設けるだけでは解決しないように思います。

経済成長には、新しい産業が必要だと思います。

国の政策は既存の産業(今あるもの)に対する優遇措置が中心です。
(市場から撤退すべき産業まで、延命させてしまう場合もあるでしょうね。)

これから芽が出るものに、お金を使うのは難しいでしょうが、既存の産業がコストのかからない他の国に中心が移っていくのは明らかです。

現在、国際競争力を維持している自動車分野だって、いつまでも続くとは限りません。
(競争といえば、グーグルやマイクロソフト、アップルといった企業が競う分野に、日本の企業が食い込むことはできないのでしょうか?)

工学部を志望する高校生が減少している、理系サラリーマンの生涯所得が文系サラリーマンより少ないといった現実に、新しい産業が育たない理由を探る手がかりがあるのではと、私は思っております。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。初めて投稿させてもらいます。
私は、コンピュータシステム設計をしており、お役所のシステムから大企業のシステムまで設計に携わった経験から申し挙げます。
日本では、新しい産業は育たないですね。

日本人のシステムの考えは ”大馬鹿”です。特にお役所、企業も大企業になればなるほど ”えっ”と思うほどシステムの目的がいい加減で驚きます。工業の生産系は進んでいますが、事務処理(情報系)は全く駄目です。論理的ではなく仕方なくやっているような感じです。

こんな日本人の性格では、新しい産業を育てるようなことはできないと思っています。

あと、銀行が出資してくれないのです。日本の銀行は事業の計画から将来性などを考えて、出資するのではなく、事務的に ”担保ありなし”、”たった一年間での業績”で決めるからです。つまり、銀行に限らず、日本人は 「安全の道を選び過ぎ」 なのです。冒険をしない、好まないのです。
「寄らば大樹の陰」、「長いものには巻かれろ」に最近益々なっているように思えます。

投稿: MM | 2010年8月14日 (土) 17時15分

コメントありがとうございます。

MMさんは、システムエンジニアの方ですか?
現場のご苦労も大変だと思います。

私は人事面での「壁」を打破しないと、日本の未来はないと思っております。理系の人が、分野を超えて活躍できるような仕組みが一番必要だと考えております。(役所などは、文系天国ですから、その辺から変えていかないとダメかもしれません。)

これからも、このブログをご覧いただけるとうれしいです。

投稿: | 2010年8月14日 (土) 22時53分

ありがとうございます。
はい、システムエンジニア(SE)です。

広義の「システム」と言う考え方は、日本人は全く駄目です。そして、この考えはこのテーマに限らず、今問題になっている事件全てに関わっていると思います。

「最終的な目的」というものがハッキリしていない。誰のためのシステムなのか?いい加減です。

実は、行政書士、社労士を取ろうかと思っています。法律の暗記は不得意なのですが、頭の老化を防ぐためにも何とかがんばって勉強しています。
難しいです。
しかし、この法律もいい加減ですね。と言うか、複雑過ぎます。(だから仕事になるんだと思いますが)これこそ、誰のための法律なのかと思いながら勉強してます。すみませんでした。

投稿: MM | 2010年8月15日 (日) 00時13分

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